ロッテ・佐々木朗希がプロ5年目で初の北海道での登板 10日の日本ハム戦で4勝目つかむ
ロッテ・佐々木朗希投手(22)が10日の日本ハム戦(エスコン)で先発することが8日、判明した。吉井理人監督(59)が、同カード3連戦の登板順を「朗希、CC(メルセデス)、小島で行きます」と明言した。 【写真】ロッテ・佐々木朗が完全試合を達成した直後のロッカー室の様子 佐々木は今季5試合に登板し3勝1敗、防御率1・64。前回4月30日のオリックス戦では7回4安打無失点の好投で、4試合連続のハイクオリティースタート(先発で7回以上、自責点2以下)と安定感抜群だ。初の年間を通したローテーション入りを目指す中で、最速165キロ右腕は「まだまだ状態を上げて頑張っていきたい」と意気込んでいる。 プロ5年目にして、北海道での登板は初。チームは今季最多の4連勝中で、貯金1と上向きだ。中9日の〝金曜ロウキショー〟で、さらなる連勝街道に導く。(森祥太郎)