羽黒が明徳義塾に競り勝ち3回戦進出…U19日本代表の小川瑛次郎が27得点/ウインターカップ2023
12月25日、「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」は大会3日目を迎え、東京体育館で行われた男子2回戦で羽黒高校(山形県)と明徳義塾高校(高知県)が対戦した。 序盤から一進一退の攻防が続いた試合は、前半20分を終えて39-39と互角の展開だったが、第3クォーターに3ポイント成功率71.4パーセント(5/7本)と大当たりだった羽黒が5点のリードを奪うと、第4クォーターもシュート不発の時間帯をフリースローでつなぎリード死守。最終スコア83-76で羽黒に軍配が上がった。 羽黒は「FIBA U19ワールドカップ」日本代表にも選出されていた小川瑛次郎が10本中6本の3ポイントを決め、チーム最多27得点をマーク。一方、明徳義塾は山銅彪剛がゲームハイの31得点と奮闘したが、あと一歩及ばず2回戦敗退となった。 勝利した羽黒の次戦は、26日に東京体育館で行われる第3試合。前回大会王者の開志国際高校(新潟県)と対戦する。 ■ウインターカップ2023・男子2回戦 <東京体育館・カップヌードルコート> 羽黒 83-76 明徳義塾 羽黒|15|24|25|19|=83 明徳|14|25|20|17|=76
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