【2018年に輝きを放つ若手】ブレーク必至な若き実力者たち 宗佑磨(オ)、藤岡裕大(ロ)、横尾俊建(日)、廣岡大志(ヤ)
ここでは今季ブレーク必至な各チームのプロスペクト選手たちを紹介していこう。どの選手も要チェックだ! 写真=BBM ※成績・記録は3月11日現在 果敢な姿勢を貫く高卒4年目が、リードオフマン候補に躍り出ている。 オフに体重を6キロ増やし、今春キャンプでは「タイミングを早く取るために」と打撃フォームを微調整。右足を振り子気味に動かし、一度、左足付近の地面に着けて踏み込む形に変更した。その効果は結果に表れ、2月20日の紅白戦で本塁打を含む2安打。50メートル走5秒8の俊足でもアピールし、出塁すれば、すかさず盗塁を決めるなど存在感を示すと、キャンプ終盤に遊撃からレギュラー不在の中堅にコンバートされた。 「試合に出るなら、どこでもやる」 全体練習後に特守を行うなど、精力的に汗を流す背番号6に対し、福良淳一監督は・・・
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週刊ベースボール