世界一長いすし目指す「軍艦大作戦」さしみシティプロジェクト認定 来年3月再チャレンジも決定《長崎》
NIB長崎国際テレビ
軍艦島と同じ長さにすしを並べ「世界一長いすし」を作るイベントが、長崎市の「さしみシティプロジェクト」に認定されました。 先月の中止を乗り越え再挑戦する計画で、世界一のすしで長崎の魚の魅力をアピールします。
魚の消費拡大を目指す「さしみシティプロジェクト」に新たに認定されたのは、長崎市のすし店「握りのはやし」が企画した『軍艦大作戦』です。
軍艦島を臨む高浜海水浴場で開かれた先月のイベントでは、軍艦巻1万個を島の南北の長さと同じ480メートルに並べ、ギネス世界記録の更新を目指しましたが、強風のため中止に。
来年3月、出島メッセ長崎で再チャレンジを予定しています。 この日は「握りのはやし」の林代表が、鈴木市長に自慢のすしを振る舞いました。
(鈴木長崎市長) 「地産地消で、さしみシティ長崎を体現したようなすし」 地元でとれたアナゴやウニを使った逸品です。 (鈴木長崎市長) 「おいしい。口の中でとろけるようですね」
(握りのはやし 林 健一 代表) 「ギネスをとれるようなイメージはあるので、子どもから大人まで来てもらい、みんなで達成したい」
市は「握りのはやし」の協力で、さしみシティプロジェクトをPRするイベント「シースーパーティー」を、来年1月18日に開催する予定です。