GW期間中に多いクルマのトラブルは何? JAFが2023年に救援した出動理由TOP10を紹介!
多くの人がクルマやバイクで移動する大型連休。この間、どれだけの車両のトラブルが発生しているのだろうか? JAFが2023年に救援した出動理由TOP10を紹介しよう。 【画像】2023年GW期間のクルマのトラブル、一般道路と高速道路でどう違う? それぞれの原因TOP10がこちら!
2023年GWにおける、JAFの出動理由 TOP10!
JAFは4月26日、2023年のGW期間中に実施したロードサービス救援件数と、出動理由について発表した。 ■JAFの2023年GW期間の主な出動理由 TOP10 1位:バッテリー上がり…………2万2023件(35.09%) 2位:タイヤのトラブル…………1万2654件(20.16%) 3位:破損/バッテリー劣化……3755件(5.98%) 4位:落輪・落込…………3755件(5.98%) 5位:キー閉じ込み………3681件(5.86%) 6位:事故…………………2422件(3.86%) 7位:燃料切れ……………1296件(2.06%) 8位:発電機/充電回路………………855件(1.36%) 9位:ハンドルロック・キー作動……620件(0.99%) 10位:スターターモーター異常………572件(0.91%) 合計:6万2766件 ※2023年4月29~5月8日までの、ロードサービス救援実績 ※二輪車と四輪車を合計、道路は一般道路と高速道路を含む やはり1位はバッテリー上がりで2万2023件(35.09%)と最も多かった。続く2位はタイヤのトラブルで1万2654件(20.16%)。パンク、バースト、エアー圧不足による救援が相次いだ。特にタイヤのパンクやバーストは周囲を巻き込む可能性があることから、JAFはGW中のタイヤの点検について警鐘を鳴らしている。 長距離ドライブや久しぶりにクルマに乗るという人は尚更、ヒビ割れや空気圧チェックといった、タイヤの点検をしっかり行ってから運転するよう心がけよう。
文=KURU KURA編集部