TOTO2期連続「増収減益」原材料高騰など影響
RKB毎日放送
北九州市の住宅設備メーカー「TOTO」の昨年度の連結決算は、2期連続の増収減益となりました。 TOTOの昨年度の売上高は、前の年度から0.2%増の7023億円で過去最高となりました。 一方、純利益は4.5%減の371億円で2期連続の増収減益となっています。銅や樹脂などの調達コストが上昇したことやセラミック事業の売り上げが減少したことなどが影響したとしています。 今年度は、原材料費の高騰はあるものの製品の値上げなどにより増収増益と予想しています。
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