富士吉田『ふじ山食堂。』で、吉田のうどんとアジフライのコラボランチ
「吉田のうどん」と思いきや、アジフライを発見
美味しいアジフライを求めて、筆者がやってきたのは山梨県富士吉田市です。富士山と山中湖、河口湖に囲まれた市です。久しぶりに来てみてビックリしたのは、海外からの観光客が多いこと。ニュースにもなった屋根越しに富士山が見えるために観光客が集まるスポットとなったコンビニもこの近くです。 【画像】富士吉田『ふじ山食堂。』のアジフライを画像で見る(22枚)
今回は、撮影(筆者の本業はカメラマンです)のために河口湖近くのカスタムショップ「Jene Chopper」に行く途中なのですが、早く着いてしまったので富士吉田の名物「吉田のうどん」を食べようと店を探します。 山中湖方面から国道413号を西へ走り、何となくここらへんにありそうだなぁと国道137号を右折します。するとすぐに「吉田のうどん・ランチ」と書かれた看板を発見しました。迷わずこの店に決定です。 店の名前は、ストレートに「ふじ山食堂。」で、なぜか店名に「。(マル)」が付いています。店内に入り、靴を脱いで座敷に上がります。7割がた埋まっている客席ですが、半数以上が海外からの観光客のようです。
席に着いてメニューを見ます。写真付きのメニューは海外客向けのようで、英語オンリーです。通常の日本語メニューから「肉うどん」にしようか全部盛り的な「富士登山うどん」にしようか悩みながら、もう一枚のメニューを見ると、こちらは定食です。 から揚げ、生姜焼き、スタミナ焼きの下に「アジから定食」なるものを発見しました。写真付き英文メニューでは「Ajifurai & Deep-fried bird set meal」と書いてあり、皿の上にはAjifuraiが盛られているではないですか。Fried Aji(Fried horse mackerel)ではないところが少し気になりますが、間違いなくアジフライと鶏の唐揚げです。それに吉田のうどん(小)がセットになっているようです。 注文する紙の15番「アジから定食」にチェックを入れて店の方に渡します。「並」と「大」はご飯の量の違いとのことなので「並」にしておきます。