西武・金子侑司が今季限りでの現役引退を発表「ライオンズで過ごした12年間は夢のような楽しい時間でした」
◆ 西武一筋12年 西武は1日、金子侑司選手(34)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。 金子は立命館大から2012年ドラフト3位で西武に入団。ライオンズ一筋12年間で1019試合に出場し、2016年には53盗塁、2019年には41盗塁で、2度盗塁王に輝いた。 金子は球団を通じ「ファンの方へ少しでも多くベルーナドームでプレーする姿をお見せしたくて、がんばってきましたが、叶えることができず申し訳ない気持ちです。ライオンズで過ごした12年間は夢のような楽しい時間でした。入団してからこれまで、たくさんのご声援ありがとうございました。ファンの皆さんの声援は、これからも一生忘れません」とコメント。 渡辺久信GM兼監督代行は「金子は生涯ライオンズを貫いてくれた選手です。守備は一級品ですし、足もあってファンの皆さんを魅了する華のあるプレーが印象的でした。痺れるファインプレーもあって、チームのためにがんばってくれたと思います」とコメントした。
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