「装甲騎兵ボトムズ スコープドッグをつくる」本日創刊、台座は大河原邦男がデザイン
週刊「装甲騎兵ボトムズ スコープドッグをつくる」の創刊号が、本日9月25日に全国の書店および、アシェット・コレクションズ・ジャパンの商品サイトで発売された。全120号を刊行予定で、創刊号は特別価格の税込299円、第2号以降は通常価格の税込2199円で販売される。 【画像】大河原邦男のデザイン画。(他15件) アニメ「装甲騎兵ボトムズ」の百年戦争において、もっとも多く生産されたAT(アーマードトルーパー)・スコープドッグ。「装甲騎兵ボトムズ スコープドッグをつくる」は、毎号に付属するパーツを組み立てていくことで、全高51cm・1/8スケールのスコープドッグと、オリジナルデザインの専用台座・メンテナンスベースの模型が完成するシリーズだ。 スコープドッグの模型には、薬莢が飛び出すアームパンチ、開閉可能な胸部・腹部装甲ハッチ、ターンピックおよびグライディングホイールといったギミックを搭載。またメンテナンスベースのデザインは、「装甲騎兵ボトムズ」のメカニカルデザイナー・大河原邦男が担当しており、スコープドッグの操縦レバーを模したコントローラーと側面ハンドルの操作によって、劇中の動きを再現できる。 さらに誌面ではスコープドッグ以外のATをはじめ、宇宙用艦船、航空機、陸戦車両、個人兵装など、劇中に登場したあらゆるメカを紹介する「AT&メカ・データベース」などのコンテンツを展開。スタッフ・キャストが当時のエピソードを語る「『ボトムズ』スペシャルトーク」、キリコやスコープドッグの戦闘面にスポットを当てた「バトルレポート」なども収められる。 10月8日までに定期購読を申し込んだ人には、通常の肩パーツと差し替えることができる肩アーマーパーツ、組み立て途中のパーツを保管できる特製パーツボックス、射撃音の鳴るヘビィマシンガン、ミリタリーテイストを高めるマーキングデカール、ダメージ加工された金属製エッチングパーツをプレゼント。さらにワンランク上のプレミアム定期購読に申し込んだ人には、レッドショルダーカスタムの武器セットとキリコのフィギュアが、4回にわたって30号ごとに届けられる。 (c)サンライズ