巨人戦 藤田ニコルがヘソ出し「ティファニーユニ」で始球式「心臓バクバクでTGCより緊張」コロコロ投球に泣きまねも
「巨人-DeNA」(8日、東京ドーム) 巨人軍は7、8日のDeNA戦「Tiffany&Co.DAY」として開催。この日はタレントの藤田ニコル(26)が、セレモニアルピッチに登場した。 【写真】ヘソ出しティファニーブルーのパンツ&シューズもカワイイ 試合前のグラウンドに姿を見せると、ファンから大歓声を浴びた。ニコルは巨人の監督、コーチ、選手らが着用するティファニーブルーがあしらわれた特別ユニホーム姿で登場。「ヘソ出し」にティファニーカラーのブルーのパンツ、アクセサリーも身につけ、試合前の球場を魅了した。 投球はコロコロと転がる一球となり、本人は悔しげ。阿部監督や選手、球場から拍手を浴びたが、泣きまねポーズをしながら、引きあげた。 ニコルはユニホームについて「夢のようなロゴで、かっこいいです。選手の皆さんも着ていると、ギャップ萌えする感じで、選手の皆さん通ってドキドキしちゃいました。シックな感じでかっこいい」と感想。投球については「悔しいです」と振り返り、「緊張しちゃいました。心臓バクバクすぎて人生一番緊張したかもしれないです。昨日埼玉スーパーアリーナに行ってTGCをやってきたんですけど、その時も人は見ていたのに」と、本業とは違う雰囲気に苦笑した。 コラボユニは黒を基調とし、ブランドのシンボルでもある「ティファニーブルー」を随所にあしらった斬新な色合いの特別ユニホーム。背番号の下に「Tifaniy&Co.」のロゴが刺繍されていることも「NPB史上初の革新的な取組」として紹介されている。 7日に続き、ユニホームだけではなく、ベース、電光掲示板の文字色まで、ティファニーブルーで統一されている。同戦では延長十二回、2死からオコエが劇的なサヨナラホームランで勝利。ヒーローインタビューでは「来年、ティファニーのアンバサダーをいただけるような活躍をできるように、優勝を目指して頑張りたいです」と宣言し、場内を沸かせていた。