日本初 福岡の私立学校で“オーガニック給食”のワケ 「体をつくる時期に安心して食べてほしい」 学校給食として初のJAS認証も取得
◆リンデンホールスクール 杉本幸太総料理長 「給食に携わる以上、安心安全な給食を提供したい。せっかくみんなで作り上げてきたオーガニック給食なので継続したい」
このオーガニック給食は月額「1万円」。 福岡市の公立中学の給食費が5000円なので、ちょうど2倍です。 100%無農薬で有機野菜、1万円なら「子供のために…」と考える保護者も多いかもしれません。 また「食育」の一環で、この学校では児童や生徒が食べ残した野菜と果物を堆肥として利用しています。 そして自分たちで有機野菜を育てて収穫する、それを給食として自分たちで食べる、というサイクルが出来上がっているそうです。
テレビ西日本