「キュートすぎ」松山ケンイチ演じる桂場、レアすぎる笑顔シーンに視聴者驚き【虎に翼】
戦後の日本で法曹界に生きるヒロイン・寅子が挫折と挑戦を繰り返す連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。8月29日放送の第109回では、同僚・久藤の言葉を受け桂場が笑顔を浮かべるシーンがあった。 【写真】松山ケンイチがSNSで投稿している桂場 判事補・秋山(渡邉美穂)の妊娠をきっかけに、女性法曹の声を集めた「意見書」を桂場(松山ケンイチ)に提出する寅子(伊藤沙莉)。一方、星家では娘・優未(毎田暖乃)の提案で番号付きの棚を導入し、家のものを管理することに。 棚作りを通し星家の長男・朋一(井上祐貴)は少しずつ態度を和らげていくが、長女・のどか(尾碕真花)は冷ややかなまま。ついには家を出ようとするのどかに対し、優未は星家の今後を決めるため、麻雀対決を持ちかけるのだった。 今回の放送では、甘味処に集まった女性法曹たちに対し久藤(沢村一樹)が「ここは、桂場君のおごりだから」と呼びかけ、桂場がわずかに笑顔を浮かべるシーンが流れた。 これまでまったく笑顔を見せなかった桂場だけに反響は大きく、SNS上では「桂場さんのぎこちない笑顔」「笑顔の作り方に不慣れすぎる桂場が可愛かった」「無理くり笑顔になる桂場さんがキュートすぎる」などの声が寄せられていた。 放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。8月30日放送の第110回では、麻雀対決のさなか、優未が腹痛をうったえる。 文/つちだ四郎