【プレビュー】ソフトバンク山川穂高は5試合連続本塁打となるか、2位日本ハムは3位ロッテと対戦、ほか | パ・リーグ | プロ野球
8月13日~8月15日に開催されるパ・リーグの見どころを紹介。 北海道日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズ 2位の日本ハムは現在6連勝中。7連勝をかけて先発のマウンドに登るのは4試合連続でHQS(7回以上自責点2以下)と好投を続けている金村尚真だ。この試合でも同様の投球を見せチームの連勝を伸ばすことができるか。日本ハムとゲーム差なしの3位につけるロッテは7月の月間MVPに輝いた髙部瑛斗に注目。髙部は今シーズンの日本ハム戦で打率.435(23-10)、1本、OPS1.176と得意にしている。このカードでも同様に快音を響かせたいところ。 埼玉西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークス 7連敗中の西武は初戦の先発に渡邉勇太朗を送り込む。前回(8月6日)の登板こそ7回途中6失点と打ち込まれたが、7月は3試合の登板すべてでHQS(7回以上自責点2以下)と圧倒。今回の登板でも先発投手としての役割を果たしチームの連敗を止めることができるか。ソフトバンクは山川穂高が4試合連続本塁打と絶好調。自己最長となる5試合連続本塁打は生まれるか。 オリックス・バファローズ対東北楽天ゴールデンイーグルス オリックスはカード頭の先発に曽谷龍平を立てる。曽谷は今シーズン5勝のうち4勝を楽天戦でマークしており相性がいい。この試合でも先発投手としての役割を果たしチームを勝利に導くことができるか。楽天は阿部寿樹が8月の月間打率.364(22-8)、2本と好調。このカードでも勢いを持続させ勝利を手繰り寄せる一打を放ちたい。