【ちくご情報局】ソフトバンク・ファーム日本選手権REPORT 日本一連覇ならず…悔しさは成長の大きな一歩
【ウエスタンタイトルホルダー】喜びの声
今季は4選手がうれしい受賞を果たしました。誇りを胸に、さらなる飛躍を誓います。
三浦瑞樹[投手] 最優秀防御率 1.60 いつもどおりやっていった結果、1年間投げ続けた結果が、こうやって数字にも出たのかなと思います。打者一人ひとりに対してしっかりとやっていければ、このような結果にもつながる。これからも1試合1試合やっていきたいと思います。一軍でもしっかりと1年間投げられるように。まずはそこからですね。
前田純[投手] 最多勝利 10 目標にしていた二軍の先発ローテーションに入って、支配下になれて、一軍でプロ初勝利。二軍では最多勝と、うまくいき過ぎて怖いくらいです(笑)。打たれたときにバッターが助けてくれた部分もだいぶあったので、今年に関してはすごく勝ち運があったなと。今後は自分が勝たせられる投球をしていきたいです。
リチャード[内野手] 最多本塁打 18 最多打点 54 素直にめちゃくちゃうれしいです。本塁打王は5年連続、打点王は3年連続(4度目)。そこは誇れることだと思います。来季は一軍で、しっかりと試合に出続ける。やっぱり、一軍の試合に出たいです。最後のほうはいい感覚でやれたので、その感覚のままいけるように。引き続き、やり続けます。
笹川吉康[外野手] 最多打点 54 初めてのタイトルなので、うれしいです。最初は意識してなかったんですけど、一軍へのアピールにもつながるなと。明石コーチ(明石健志、二軍打撃)と話していたときに「獲れるもんは獲っといたほうがいい」となって。最後に決められて、そのあと一軍にいい形で行けたので良かったです。今後にもつなげていきます。
待ってろフェニックス!
実りの秋、到来! 10月7日から始まったみやざきフェニックス・リーグへの意気込みを、5選手に聞いてきました。 中村亮太[投手] 「フェニックス優勝ですね! 負けられないぐらいの重圧を自分にかけて、そこで投げ抜けるようになりたいです」 石塚綜一郎[捕手] 「誰よりも打って、誰よりも守ります。ポジションは試合に出られるならどこでも。フェニックス中、ノーエラーで!」 廣瀬隆太[内野手] 「バッティングのタイミングだけ! シーズン最後、良くなりつつあったので、もっと上げていけたらいいですね」 勝連大稀[育成内野手] 「時が流れるままに、身を任せて頑張っていきます!」 佐藤航太[育成外野手] 「シーズン中に出ていた課題、守備とバントにしっかり取り組んでいきます!試合に出続けるために、小技も使えるように」