映画『キングダム 大将軍の帰還』公開43日間で興行収入70億円を突破
山﨑賢人が主演を務める映画『キングダム 大将軍の帰還』(公開中)が、公開43日間で興行収入70億円を突破した。 公開43日間で、1作目『キングダム』(2019年4月19日公開/興行収入 57.3億円)、2作目『キングダム2 遥かなる大地へ』(2022年7月15日公開/51.6 億円)、3作目『キングダム運命の炎』(2023年7月28日公開/興収 56億円)の中でもぶっちぎりとなる興行収入70億円を突破。シリーズ累計興行収入は235億円となり、邦画実写映画シリーズとしては類を見ない成績となった。 時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」(原泰久/集英社)は、2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」で連載を開始し、現在までに単行本は72巻まで刊行され累計発行部数が集英社青年マンガ史上初となる1億部(2023年 11月時点)を突破。 2019年『キングダム』、2022年『キングダム2 遥かなる大地へ』、2023年『キングダム 運命の炎』と公開すると、2000年以降シリーズ化された邦画実写作品で、1作目から3作連続で50億超えという史上初の偉業を達成。シリーズ累計動員数は1,000万人を超え数々の映画賞にも輝き、令和に名を刻む映画シリーズになった『キングダム』。 シリーズ史上最高傑作と呼び声の高い第4弾『キングダム 大将軍の帰還』が7月12日に公開されるや、邦画実写歴代No.1のオープニング記録のロケットスタート。8月1日には1作目から4作連続となる50億円の大台を突破、公開29日目となる8月9日には1作目がもっていたシリーズ最高興行収入57億円も一気に突破。そして、新規ファンやリピーターの熱い声援もあり、「キングダム」シリーズでは前人未踏となる大台をついに突破した。