【UFC】王座挑戦の朝倉海「絶対に勝ってUFCを日本に持ってきたい」と日本大会実現に意欲
12月7日(日本時間8日)に米ネバダ州ラスベガスのTモバイルアリーナで開催される「UFC310」(U-NEXTでライブ配信)で、UFC初陣ながらフライ級王者アレシャンドレ・パントージャ(34=ブラジル)に挑戦することが決まった朝倉海(30=ジャパン・トップチーム)が17日、都内で会見に臨み「UFCからすごい期待してもらってるんで、応えるようなインパクトを初戦から残したい」と意気込んだ。 この日の会見にはUFCの上級副社長兼アジア太平洋地域統括責任者のケビン・チャン氏もビデオメッセージを寄せた。11月23日にはUFCマカオ大会が開かれるが、同氏は日本を含むアジア地域で25年以降も順次大会を開催していきたい意向を示した。 朝倉も「絶対に(パントージャに)勝ってUFCを日本に持ってきたい」と日本大会実現へ力を込め、パントージャとの一戦では「KOで勝つことしか考えてないですね。どれだけインパクトを残せるか。UFCでも今まで記憶に残るKOシーンってあると思うんですけど、そこに載るような衝撃的なKOを見せたい」と言い切った。