坂東龍汰「落ちるわけにはいかなかった」帰省キャンセルで受けたオーディション秘話 マネージャー夫婦の危機救う【ふれる。】
【モデルプレス=2024/09/16】俳優の坂東龍汰が16日、都内で開催されたオリジナル長編アニメーション映画『ふれる。』完成披露試写会に出席。オーディション合格時のエピソードを明かした。 【写真】坂東龍汰、人気女優をハグ ◆坂東龍汰、オーディション秘話語る 本作は、互いに触れ合えば口にしなくてもそれぞれの言葉が流れ込んでくる「ふれる」で結びついた幼馴染たち=秋、諒、優太が織りなす友情を描く。この日は、声優を務めたKing & Princeの永瀬廉、前田拳太郎、長井龍雪監督、岡田麿里(脚本)、田中将賀(キャラクターデザイン)も出席していた。 オーディションを受けたとき、そして役に選ばれた際の思いを問われた坂東は「オーディションを受けるときに、帰省の日と被っていて。実はチケットをキャンセルして受けさせていただいたんですよ。なので、落ちるわけにはいかなかったです」と笑顔。「故郷とチケット代が、申し訳が立たないので。僕は絶対に決めてやる!っていう気持ちでいきました」「見事に決まったわけじゃないですか。僕は実家で朝に起きてマネージャーさんから電話で聞いたんですけど、叫びましたね。『しゃーっ!』って」とも振り返り、これを聞いた永瀬は「それぐらい嬉しいよな」「マジ?ってなるよな」「そのくらいの衝撃はありましたね」と頷いていた。 諒の声優を務めた坂東は「本当に僕のマネージャーさんが、この間試写で見て。『ちょっと喧嘩していた奥さんに、俺謝りに行く』っていう連絡があったみたいで。この作品、人の心を動かしています!背中を押しています!皆さんの生活に、少しでも背中を押す作品になっていると思いますので、お時間あったらぜひ劇場で見ていただきたいなと思います」と語って会場を沸かせた。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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