「がんばれのと」ブイに願い記す 七尾市東湊小児童
七尾市東湊小の児童が、七尾湾に浮かべられる大型ブイ4基に能登半島地震からの早期復興を願うメッセージを書き込んだ。ブイは10月中に投入される。 七尾海上保安部の震災復興イベントとして企画された。30日に2年生22人が大田町の七尾大田浮標置場にある外径約2・6メートル、高さ約2・1メートルのブイの中央部に「ふっこうをねがってがんばれのと」などと油性ペンで記した。 鹿﨑結翔(しかざきゆいと)さん(8)は「心を込めて書いた。能登の人に元気を出してもらいたい」と話した。