【有馬記念・過去10年データ】勝ち馬の「必須条件」は? 大一番「波乱」の要素を探る!
近10年を参照する。 ◆人気 1番人気<5・1・1・3> 2番人気<2・1・2・5> 3番人気<1・1・3・5> 4番人気<1・0・2・7> 5番人気<0・2・0・8> 5勝6連対の1番人気を筆頭に、5番人気までで3着内22頭。ただ下位も6~11番人気まで連対馬が出ており、人気薄にも注意は必要。 【表】有馬記念過去10年データ ◆東西 東<4・2・3・38> 西<6・8・7・92> 率に直せばほぼ互角。 ◆性別 牡・セン馬<7・7・8・97> 牝馬<3・3・2・33> 牝馬が一歩リード。 ◆年齢 3歳<4・3・2・16> 4歳<3・5・1・39> 5歳<3・2・6・40> 6歳<0・0・1・22> 7歳以上<0・0・0・13> 連対馬20頭は3歳から5歳で連対率トップは3歳。 ◆前走 ジャパンC<3・3・4・41> 天皇賞・秋<3・2・1・11> 菊花賞<2・2・2・9> エリザベス女王杯<0・2・1・23> 海外含めてGI組が9勝2着10回。 ◆前走着順 1着<5・2・4・28> 2着<0・2・1・8> 3着<2・1・0・18> 4着<3・0・2・8> 5着<0・1・1・4> 6着以下<0・4・2・64> 勝ち馬はすべて4着以内。ただ2着は6着以下からも4頭おり、巻き返しは十分可能。 ◆枠番 5連対を出している5枠がトップ。連対は、2着が1回ずつのみの7、8の外枠は苦しい。 ◆結論 菊花賞馬アーバンシック。通算<3・5・2・7>と半数近くで連対しているルメールの手腕に期待。
東スポ競馬編集部