【写真：Getty Images】

　バルセロナは現地時間26日、UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）リーグフェーズ第5節でスタッド・ブレストと対戦し、3-0で勝利を収めた。この試合で先制点を奪ったことで、欧州CLの通算100ゴールに到着したFWロベルト・レバンドフスキが、喜びを語った。スペインメディア『マルカ』が、27日に報じている。　 【リーグフェーズ順位表・対戦表】UEFAチャンピオンズリーグ24/25 　メモリアルゴールを記録したのは、10分。自身が獲得したPKのチャンスをきっちり決めきり、通算100ゴールを達成。さらに、アディショナルタイムにもゴールを奪い、この試合では2ゴールをマークする活躍を披露した。チームも公式戦2試合連続で勝利を逃していたが、3-0で白星を手にした。 　36歳という年齢でありながら、今季も公式戦19試合の出場で22ゴールを記録しているストライカーは、100ゴールを記録したことについて「とても嬉しく、とても幸せだ。数年前、チャンピオンズリーグで100ゴールを決めるなんて想像もできなかった」と喜びを露わにした。 　加えて、チーム状況にも触れ「中断後、我々はうまくプレーできていない。最初の瞬間から100%を求めなければならない」と話し、今季のここまでのゴール数には「私にとって最も重要なのは、チームが毎試合勝つために、ゴールでチームを助けることだ」と語っている。果たして、今季のレバンドフスキはどこまでゴール数を伸ばすことができるか注目だ。