ドラッグストアから花火3点万引した疑い、少年ら2人逮捕 兵庫・尼崎
共謀して花火を万引したとして、兵庫県警尼崎北署は19日、窃盗の疑いで、同県尼崎市の土木作業員の少年(16)と中学3年の男子生徒(15)を逮捕した。 【写真】目指すは完全無人化…IT駆使した「スマートストア」の挑戦 逮捕容疑は8月30日午後7時50分ごろ、同市南武庫之荘12のドラッグストアから花火3点(販売価格計約4200円)を盗んだ疑い。調べに対し、男子生徒は「友達と花火を盗んだことに違いありません」と容疑を認めているが、土木作業員の少年は「一緒にいて(万引を)止められなかった」と話しているという。 同署によると、同日に万引に気付いた店長が通報し、店の防犯カメラの映像などから判明した。2人は交流サイト(SNS)で知り合った友人という。