津田健次郎が魔法カード発動「エネミーコントローラー!」→風間俊介「右、左、A、B!」 遊戯&海馬の奇跡の2ショット実現
遊戯王カードゲーム誕生25周年を記念した大型イベント『遊戯王デュエルモンスターズ決闘者伝説QUATER CENTURY』2日目が4日、東京ドームで開催された。イベントに参加するアニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』(2000年放送)で武藤遊戯を演じた風間俊介と海馬瀬人役の津田健次郎が、自身のXを更新した。 【写真】遊戯&海馬が笑顔!公開された風間俊介&津田健次郎の2ショット アニメではライバル関係のキャラクターを演じた2人。そんな中、津田は海馬がデッキで使う魔法カード「エネミーコントローラー!」とし、風間との2ショットを公開。 風間も「右、左、A、B!」とアニメでお馴染みのセリフをつぶやいた。 遊戯と海馬ではありえない笑顔の2ショットが、現実世界で風間と津田で実現し、ファンからは「大喝采!」「すごい!すごいです~!胸熱じゃ~」「2人の弾ける笑顔がすてきです」「海馬社長~!」などと反応している。 なお、風間はORICON NEWSの独占インタビューに「この作品は、カードでのバトルは勿論、友情やキャラクターの成長を描いています。多くのキャラクターと同じく、自分で言うのは烏滸がましいですが、成長していく姿を現場のみならず、多くの方に見守って貰えた事が心からうれしいです。マイクの前にどうやって立てばいいか全くわからない声優とともに、みんなで最終回まで作り上げる作品が、この世の中にどれくらいあるのでしょうか。本当に貴重な経験をさせていただいた、僕の財産です。『遊戯王』という作品自体が、『もう1人の僕』です」。 津田は「原作者の高橋和希先生がよく「津田君は海馬だよ」と言って下さっていたんです。僕自身も、海馬の持つ執念や狂気や自由さが好きだったので、先生の言葉が何だかうれしくて。海馬と僕がほんの少しでもシンクロしていると良いなと思っていました。そんな海馬とも長い付き合いになります。幸せな事に今でも海馬を演じさせて頂けています。そして、今でも海馬を演じるときは全力じゃないと許されない。日和ってないか?弱っていないか?海馬を演じるパワーはあるか?そんな事を思います。海馬と一緒に闘って来ました。そしてこれからも闘っていきたい。遊戯王という作品は僕にとってバトルフィールドなのかもしれませんね」と打ち明けている。