山田涼介“加賀美”が、最後の生徒・大原梓“雪美”と向き合う「死ぬのはバカだ、大バカだ」<ビリオン×スクール>
山田涼介が主演を務めるドラマ「ビリオン×スクール」(毎週金曜夜9:00-9:58、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第9話が、8月30日(金)に放送される。 【写真】3人で1つのスマホをのぞく松田元太“紺野”、山下幸輝“竹中”、柏木悠“鈴木” ■CEOが身分を隠して学校教師に 本作は、日本一の財閥系企業のトップであり“億万長者=ビリオネア”の主人公・加賀美零(山田)が、身分を隠して学校の教師となり、さまざまな問題に直面しながらも、生徒と共に成長していく学園コメディー。加賀美は、私立絵都学園(しりつえとがくえん)で「やる気ゼロ、才能ゼロ、将来性ゼロ」の生徒が集められた3年0組、通称“ゼロ組”の新しい担任として赴任する。 また、加賀美の秘書兼ボディーガードの芹沢一花役で木南晴夏、ある理由から学業がおろそかになりゼロ組に転落してしまう西谷翔役で水沢林太郎。ゼロ組の偏差値番付でも最下層の紺野直斗役で松田元太、校長の東堂真紀子役で水野美紀らが出演する。 ■「ビリオン×スクール」第9話あらすじ 第9話は―― 加賀美は、絵都学園校長の真紀子が小学校時代の加賀美の担任だったこと、小学校の屋上で真紀子と対峙したことなど、失っていた記憶の一部を取り戻す。加賀美は、「あの校長がいる学校を選んだのは、記憶を取り戻させるためなんだろう?」と芹沢に問いかけた。すると芹沢は、この選択が正しかったのかどうか分からない、と返す。 その時、0組の城島(奥野壮)から、雪美(大原梓)が行方不明になったとの連絡が入る。加賀美と芹沢は、ただちに雪美の行方を追い始める。城島は、0組のグループトークにも雪美がいなくなったと投稿して情報を求めた。すぐに雪美を探し始める西谷や紺野たち。だが、日頃から雪美たちの行ないを快く思っていなかった他の生徒たちは動こうとはしない。 一方、真紀子も雪美に連絡し続けていた。だが、電話は繋がらなかった。その際、真紀子は、棚にしまっておいたICレコーダーが無くなっていることに気付く。その頃雪美は、絵都学園の校舎の屋上でICレコーダーに記録された音声を聞いていた。するとそこに、梅野(上坂樹里)と城島が駆けつける。 雪美と校長をめぐる、長い一夜。ついに加賀美の過去が明らかになる。過去に校長と何があったのか? 雪美が教師を信じられなくなった理由とは? 過去と現在。バラバラだったピースがつながり、全ての真相が明らかになる。 ――という物語が描かれる。 ■「神回になる予感!」と反響 公式ホームページなどで公開されている予告動画は、「思い出されたんですか?」と尋ねる芹沢と、「すべて説明しろ」と返す加賀美、そして“VS校長編 ついに決着――”というテロップからスタート。 また、屋上にいる雪美に「死ぬの? 死ぬのはずるいよね」と駆け寄る梅野の姿が。“最後の生徒、東堂雪美の秘密”というテロップに切り替わると、「話して解決するなら、私だって話してるよ」と声を震わす雪美。 さらに“加賀美の過去…全て明らかに――”という文字が表示されると、「死ぬのはバカだ、大バカだ」と加賀美は雪美に言葉をかける。 第9話を放送前に、SNS上では「伏線全回収楽しみ!」「梅野の言葉泣ける…」「雪美ちゃんの回、神回になる予感!」「予告だけでちょっと泣きそう」「雪美ちゃんが笑顔を取り戻せますように…」などの声が上がり、話題となっている。