立憲民主党・新幹事長に衆院香川1区選出の小川淳也氏 解散総選挙の要に
KSB瀬戸内海放送
野田佳彦新代表のもと再スタートした立憲民主党の新しい幹事長に香川1区選出の小川淳也衆院議員(53)が起用されました。 【写真】立憲民主党の幹事長に就任した小川淳也 衆院議員
(立憲民主党の幹事長に就任/小川淳也 衆院議員) 「非常に身に余る重責です。総選挙を目前に控えて、自らの役割をよく自覚して誠心誠意、全身全霊で取り組みたいと思っております」 23日の代表選を受け、24日午後開かれた立憲民主党の両院議員総会で野田代表が新しい執行部の人事案を提案し、了承されました。 小川議員ら中堅議員を要職に起用することで「刷新感」を出す狙いがあります。 小川議員は、2005年の衆院選で初当選し、現在6期目。民主党、民進党、希望の党から無所属を経て2020年に立憲民主党に入党。2021年から党の政調会長を務めました。 9月27日の自民党総裁選を経て早期の解散総選挙が取り沙汰される中、野党第1党の幹事長として他党との選挙協力や候補者一本化に向けた調整のかじ取り役を担うことになります。 (立憲民主党の幹事長に就任/小川淳也 衆院議員) 「1人区は(野党候補を)1人に絞り込むことが望ましいことは間違いありませんので。それはどの党に限らず野党各党と真摯な信頼関係や、また将来に向けたさまざまな展望や、いろんなことを共有していける関係をつくるということに尽きると思います」
KSB瀬戸内海放送