眼腫瘍・目の周りの「がん」を眼科医が解説 悪性が疑われるできものの症状や治療法とは?
編集部まとめ
稀ではありますが「ものもらい」と診断されていても、がんであるケースがあるとのことでした。急激に大きくなっていないかや表面の状態など、がんを疑う目安はありますが、組織を病理診断しなければ確定診断はできないとのこと。 過度な不安もよくないですが、「ちょっとしたできものでも、がんの可能性もある」と知っておくことは大切です。
【この記事の監修医師】 中村 裕 先生(中村眼科) 1985年、慶應義塾大学医学部を卒業後、慶應義塾大学医学部眼科学教室に入局し、日野市立病院眼科医長や慶應義塾大学医学部眼科学教室助手、慶應義塾大学医学部眼科学教室チーフレジデントを歴任。後に同大学専任講師となり、腫瘍・外傷外来の責任者として勤務。1991年、東京都葛飾区新小岩に中村眼科を開院、院長となる。
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