転落したトラクターの下敷きになり男性(77)死亡 山でまきを切り出す作業を終えて帰る途中 盛岡市
25日午後、盛岡市の休耕田で77歳の男性が転落したトラクターの下敷きになり死亡しました。 亡くなったのは、盛岡市川又の無職・岩崎武雄さん(77)です。警察によりますと、25日午後1時10分ごろ、自宅近くの舗装されていない道路から約3メートル下の休耕田に転落したトラクターの下敷きになっている岩崎さんを妻が発見し、警察に通報しました。岩崎さんはその場で死亡が確認され、死因は右外傷性血気胸でした。 警察によりますと、岩崎さんは自宅の北側の山でまきを切り出す作業を終えて、帰る途中だったということです。警察は岩崎さんが運転していたトラクターが休耕田脇の道路から誤って転落したとみて事故の詳しい原因を調べています。
IBC岩手放送