グアルディオラ監督、選手たちの状態を説明「ハーランドは大丈夫」 ディアス、ストーンズらはスポルティング戦を欠場
マンチェスター・シティを率いるジョセップ・グアルディオラ監督が、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のスポルティング戦にむけて選手たちの状態を説明した。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。 【動画】マンチェスター・シティ 10月のベストシーンを振り返る! 今シーズンのマンチェスター・シティは、相次ぐ負傷者に苦しんでいる。プレミアリーグ第10節のボーンマス戦では、イングランド代表DFカイル・ウォーカーらが復帰し、ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネもメンバーに招集された。 一方で、ボーンマス戦を欠場したポルトガル代表DFルベン・ディアス、イングランド代表DFジョン・ストーンズ、イングランド代表FWジャック・グリーリッシュの3名は、CLリーグフェーズ第4節のスポルティング戦も欠場する。 グアルディオラ監督はスポルティングとの試合に向けて、欠場する3名を除いた選手たちの状態を説明した。 「アーリン・ハーランドは大丈夫だ。すべての試合に出場できるとは思わないが、11月の代表ウィークでは休めるかもしれない。マヌエル・アカンジとナタン・アケはまだ問題を抱えている」 「ケヴィン・デ・ブライネは少しずつ回復している。痛みを感じることも少なくなり、トレーニングも順調にこなしている。どんどん良くなっている。カイル・ウォーカーもそうだ。彼は代表チームにいたときからヒザに故障を抱えていた」 「ジェレミー・ドクは筋肉の故障を抱えているが、サヴィーニョは足首の状態が良くなっている。他の選手たちは問題ない」 そして、グアルディオラ監督は負傷者が続出している状況のなかでも、前向きな姿勢を強調した。 「苦境に立たされることはわかっていた。それは受け入れないといけない。試合は難しいものになるだろう。昨シーズンは順調だった。だが、個人的な理由やケガ、7年間で6回プレミアリーグを優勝した。状況は変わるものだ」 マンチェスター・シティは現地時間11月5日、マンチェスター・ユナイテッドの新監督に就任することが決まったルベン・アモリム監督が率いるスポルティングと対戦する。
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