「死の組に震える」日本と同組の中国、“帰化選手政策”の促進を指揮官が明言「チームを助けられる帰化選手がいるか真剣に考慮する」【W杯最終予選】
「確実に1勝する相手がない状況」
2026年北中米ワールドカップ・アジア最終予選で、日本、オーストラリア、サウジアラビア、バーレーン、インドネシアと同居する“死の組”に入った中国は、帰化選手を増やして強化を急ぐ腹積もりのようだ。 【PHOTO】華やかコスチュームでエールを送る韓国女子サポを特集! 韓国メディア『MKスポーツ』は6月29日、「死の組に震える中国。イバンコビッチ監督は『帰化選手がより必要、真剣に考慮しなければ』」と題した記事を掲載。「死の組に捕まった中国、彼らは帰化選手で生き残ろうとする」と伝えている。 「中国の立場では、確実に1勝する相手がない状況で、よく言われるように、答えのない組に入ってしまった。日本とオーストラリア、サウジは間違いなく難しい相手で、バーレーンとインドネシアも簡単ではない」 同メディアは中国のブランコ・イバンコビッチ監督の次のようなコメントを紹介している。 「本当に難しいグループだ。A、B組と比べると最も難しい。多くの人が帰化選手について話していると知っている。中国にはいくつかの帰化選手がいるが年齢が高い。我々はチームを助けられる他の帰化選手がいるか真剣に考慮するだろう」 具体的には、コンゴ民主共和国出身で滄州マイティライオンズに所属する24歳のFWオスカー・マリトゥの帰化をすでに進めているようだ。 9月5日の初戦で日本と対戦する中国は、どこまで帰化政策を進められるだろうか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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