【MLB】Dバックスが今季初の6連勝で貯金16 モンゴメリー8勝目 スアレスは3安打5打点の活躍
【ロッキーズ4-11ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド
日本時間8月15日、ダイヤモンドバックスは本拠地チェイス・フィールドでのロッキーズ3連戦の最終戦を迎え、11対4で快勝。同地区対決3連戦をスイープして今季初の6連勝を達成し、貯金は今季最多の16となった。ダイヤモンドバックス先発のジョーダン・モンゴメリーは6回5安打3失点で今季6度目のクオリティスタートを記録し、8勝目(6敗)をマーク。ロッキーズ先発のタナー・ゴードンは二死しか取れず3安打4失点(自責点3)でノックアウトされ、4敗目(0勝)を喫した。 【動画】Dバックスのエウヘニオ・スアレスが18号グランドスラムを放つ 好調ダイヤモンドバックスの勢いは今日も止まらなかった。初回に無死1・3塁のチャンスを作ると、ジョク・ピーダーソンのタイムリー二塁打に一塁マイケル・トーリアの悪送球が絡んで打者走者も生還し、3点を先制。二死満塁からヘラルド・ペルドモが押し出し四球を選び、この回4得点となった。2回裏にも相手のミスで1点を追加し、4回表に1点を返されたものの、5回裏にエウヘニオ・スアレスのタイムリー二塁打で1点を追加。6回表にジェイコブ・ストーリングスのタイムリーなどで2点を返されたが、6回裏二死満塁からスアレスに18号グランドスラムが飛び出し、10対3と一気に突き放した。 7回裏は無死満塁の大チャンスとなり、ジョシュ・ベルの併殺打の間にさらに1点を追加。8回表にサム・ヒリアードにタイムリー二塁打を許したが、大勢に影響はなく、11対4で勝利して同地区対決3連戦をスイープした。ダイヤモンドバックスの7番打者スアレスは満塁弾を放つなど、4打数3安打5打点の大活躍で勝利に大きく貢献。ダイヤモンドバックスは直近21試合で18勝3敗と好調を維持し、パドレスと並ぶナ・リーグ西地区2位タイの座をキープしている。