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広島・広島市で、信号待ちの車にトラックが横滑りで正面衝突する瞬間がカメラに捉えられた。当時、現場では雨が降っていて、路面が濡れて滑りやすく、スリップして制御不能になったとみられている。 【画像】信号待ちの車にトラックが横滑りで正面衝突する瞬間

雨でスリップ…“制御不能”に

広島市の県道で8月に撮影されたのは、対向車線から向かってきたトラックが信号待ちの車に激突する瞬間だ。 撮影者の車が交差点で信号待ちをしていると、反対車線から1台のトラックが交差点に向かって進んできた。 トラックはカーブを曲がりきれず、信号待ちをしていた車に正面から突っ込んだ。衝撃の大きさを物語るように、衝突された車は後ろに数m押し出されていた。 目の前で事故を目撃した撮影者は、同乗者と「行く?」「行こう!」と相談し降車。警察が到着するまでの間、救助活動を続けたという。 事故はなぜ起きたのか。撮影者は当時、トラックの運転手が「後輪が滑ってぶつかってしまった」と話しているのを聞いたという。 雨で濡れた路面の影響で後輪がスリップし、ハンドル操作を失い衝突したという。 （「イット!」 9月30日放送より）