ヘッドホン特有の側圧から解放。装着感重視ならオーディオテクニカが正解!【今日のライフハックツール】
私のような在宅ワーカーをはじめ、長時間音楽を楽しみたい人にとって「ヘッドホン」は欠かせないアイテム。 ヘッドホン特有の側圧から解放。装着感重視ならオーディオテクニカが正解!【今日のライフハックツール】 ノイズキャンセリング、高音質など、ヘッドホンを選ぶときのポイントはいくつかありますが、私が重視しているのは「装着感」。 偏頭痛持ちということもあってヘッドホン特有の側圧が苦手な私は 「長時間快適に使えること」を何よりも重要視しています。 今回は、そんな私が毎日愛用しているaudio-technica(オーディオテクニカ)の開放型ヘッドホン「ATH-HL7BT」を紹介します。 軽い装着感で長時間使っていても疲れないヘッドホンを探している人はぜひ参考にしてみてください。 【オーディオテクニカの「ATH-HL7BT」はこんな人にオススメ!】 ヘッドホンの側圧が苦手 軽くて使いやすいヘッドホンがほしい 長時間つけても耳が蒸れないヘッドホンがほしい
装着感がとにかく軽い!開放型ならではの心地よい使用感
ATH-HL7BTの最大の特徴は圧倒的な本体の軽さ。本体重量は約220gとワイヤレスヘッドホンの中でも最軽量クラス* です。 *オーディオテクニカ調べ(2021年9月時点)。 イヤーパッドもかなり大きめで側圧も軽いので、ヘッドホンが頭を締め付けるような感覚はまったくありません。 大手音響メーカーが手がけるヘッドホンということもあって、以下のようにさまざまな工夫が施されています。 大口径(φ53mm)ドライバーが内蔵されている ハイレゾ相当の高音質コーデック(LDAC)に対応している イヤーパッドを2重構造にして音響パフォーマンスを高めている とはいえ、筆者は数多のスペックよりも、軽くて1日中つけていられるような心地良さを推しています。それほど、ATH-HL7BTの装着感は快適でした。
たった3つのボタンで再生・停止・音量調節など簡単操作
実際に使っていて気になるのは装着検知がないことくらい。 ここも人によって好みが分かれるところですが、個人的にはヘッドホンを外した時に自動で再生/停止してくれたほうがうれしい。 ただ、装着前後で左のボタンをポチッと押せばいいだけの話なので、そこまで大きな弱点ではないと思います。 ATH-HL7B本体に搭載されているボタンは3つのみ。これで音楽の再生/停止はもちろん、音量の上下や曲のスキップなどもこなせます。 【ATH-HL7BTの主なボタン操作】 音量:左右のボリュームボタン(短押し) 曲選択:左右のボリュームボタン(約2秒長押し) 再生/停止:中央のコントロールボタン(短押し) 音声認識:中央のコントロールボタン(2回短押し) シンプルな見た目で使い勝手も申し分ないからこそ、「ここに装着検知もあれば…」と気になった点として紹介させていただきました。