東照宮美術館で比企洋子展
とちぎテレビ
古い着物の絵柄を生かし生地を縫い合わせて模様を描くパッチワークキルトの作品展が日光市内の美術館で開かれています。 色づき始めた紅葉とともに日光東照宮美術館ではパッチワークキルト作家・比企 洋子さんの企画展が1日から始まりました。 代表作である「祈りの千羽鶴」や「宮中の宴」、それに江戸時代から昭和初期までの古い着物の打ち掛けなど16点が展示されています。 美術館の趣深い昭和初期の近代和風建築物を会場にぱっと目を引く美しい絵柄や繊細な模様の作品が飾られ訪れた人たちは細かい刺繍や色合いなどを興味深く見ていました。 この企画展は6日まで開かれています。
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