フランスから19億円のオファーも… 旗手は今夏のセルティック残留が濃厚に
セルティックはクラブに所属する日本代表MF旗手怜央を売りに出す意向がないようだ。28日、『デイリーメール』が伝えている。 同メディアによると、旗手に対してはフランス方面から1000万ポンドのオファーがあった模様。クラブの名前は明らかにされていないものの、セルティックはこのオファーを拒否し、旗手本人に対して手放すつもりがないことを伝えたようだ。 先月にはゼニト・サンクトペテルブルクからのオファーにも断りを入れたセルティック。旗手には今季プレミアリーグに復帰したレスターからの関心も寄せられていた中、こちらからはまだ具体的なオファーは届いていない。 同メディアによると、中盤の要だったデンマーク代表MFマット・オライリーをブライトンに放出したセルティックは、主力選手のこれ以上の退団に前向きではないという。2028年までクラブとの契約を残す旗手に関しては、今夏の移籍が実現する可能性は低いと見られている。 ステップアップの噂が囁かれ続けてきた旗手だが、今夏のセルティック残留が濃厚となっている。
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