<サザエさん>「国民的アニメの祭典」で55年の歴史を深掘り 意外な事実連発!? いちずな花沢さん、“ノーデリカシー”ノリスケ
今年10月に放送55周年を迎えた人気アニメ「サザエさん」(フジテレビ系)の歴史を深掘りする特別番組「国民的アニメの祭典 サザエさん55周年SP」が、同局系で11月26日午後7時から2時間スペシャルで放送される。「『サザエさん』の意外な事実」をテーマにキャラクターたちのあまり知られていない一面が紹介され、サザエさんの年齢に関する意外な事実や、カツオとワカメのいとこでもあるノリスケさんが「ノーデリカシーすぎる」事実などが明かされる。カツオに思いを寄せ続ける花沢さんにも注目し、「いちずな思い」ヒストリーを紹介する。 【写真特集】「サザエさん」意外な事実が明らかに! 花沢さんの恋のヒストリーも まるっと2時間特集!
特番は、7月に放送された「国民的アニメの祭典!サザエ まる子 ワンピ 鬼滅 ちいかわ 55年分の名シーン4時間SP」の新作で、11月25日に同局系でスタートする「サザエさん」特集「祝・放送55周年 秋のサザエさんウィーク」に合わせて、まるまる2時間「サザエさん」を特集する。
前回の「国民的アニメの祭典」でも反響を呼んだ企画「サザエさんの見たすぎるサブタイトル 国民投票」も実施される。過去55年間に放送された全タイトル約8700話の中から、部門ごとに5作品をノミネートし、国民投票を実施。「誤解だ、母さん」「マスオ恐怖のシャッター」など、ただごとではない気配が漂う「サスペンス部門」や、「父さんマンガの星」「父さんが美容院」といった磯野家の父・波平にスポットを当てた「磯野波平部門」など、“見たすぎる”サブタイトルが紹介される。
お笑いコンビ「麒麟」の川島明さん、俳優の内田有紀さんがMCを務める。内田さんは「『サザエさん』本編はゆったりと楽しめる作品ですが、今回はそんな本編をぎゅっと濃縮した内容になっています。ぜひ目を離さずにというか、目が離せなくなると思いますので、家族皆さんで大笑いしながらご覧ください!」とコメント。
川島さんは「『サザエさん』の昔の映像っていうのはあまり見られないので、この番組を逃したら一生見ることができないような映像になっています。今の時代では、地上波でできないような内容や、結末が気になって考察YouTuberが黙っていられないような回もあります。この番組を見たら、今のサザエさんも面白くなるでしょうし、花沢さんのことももっと好きになると思います(笑)。早く次をやりたくなる最高の番組でした!」と話している。