カミラ・カベロ、ニューALでドレイクのコラボが実現した経緯を語る
カミラ・カベロが2024年6月28日にリリースした4thスタジオ・アルバム『C,XOXO』には、数々のスターとのコラボレーションが収録されているが、ドレイクだけ「Hot Uptown」のフィーチャーと単独でボーカルを務めている「Uuugly」の2曲に参加している。 カミラはApple Musicのゼイン・ロウとの新しいインタビューで、ドレイクとのコラボについて口を開き、すべてはDMから始まったと述べた。ドレイクとの共通点について彼女は、「少なくとも私が自分について知っている限りでは、私たちは音楽的に多くの点で一致しているような気がするんです。同じような嗜好を持っていると思います、リリック的にも。実際に彼のDMにも滑り込んで、“このアルバムのためにあなたの(音楽を)たくさん聴いてきました”、言葉遊びや小節(bars)のインスピレーションのために、って(伝えたんです)」と語っている。 彼女は、2018年に「Havana」をリリースした頃からドレイクにフォローされていたと明かした。「彼にDMを送って、私のアルバムを聴かせたら、彼が関わってくれたんです。“Hot Uptown”のアイデアを送ってくれて、私は自分のパートを書きました。それを彼に送り返して、デュエットのようになるように細かくしました。そして、彼が自分のパートをもう一度手直しした時にアウトロをくれたんですが、それが“Uuugly”のパートでした」と彼女は振り返った。 そして、「半額セールですよ、だって彼はアウトロをくれなくてもよかったんですから。私としては、“Hot Uptown”のような曲を聴いた後に、それが1分間も彼がしゃべり続けるような終わり方をしてほしくなかったので、別の曲にすることにしたんです」と説明している。 カミラとドレイクは、2023年12月に友人たちとタークス・カイコス諸島で休暇を過ごしている時に、ボートの上でおしゃべりしているところを目撃され話題となった。「バカンスに仕事を加えたようなものでした」と、彼女は今年3月にアレックス・クーパーのポッドキャスト『Call Her Daddy』でこの旅行について語った。