2024年最初の国内ジュニア全国大会は鈴木琉斗(神奈川/慶應義塾高校)と上村睦実(愛知/名古屋LTC)が優勝 [MUFG全国ジュニアテニストーナメント]
2024年最初の国内ジュニア全国大会は鈴木琉斗(神奈川/慶應義塾高校)と上村睦実(愛知/名古屋LTC)が優勝 [MUFG全国ジュニアテニストーナメント]
公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する今年最初の国内ジュニア全国大会「MUFG全国ジュニアテニストーナメント」(4月9~13日/愛知県名古屋市・東山公園テニスセンター/砂入り人工芝コート)は最終日を迎え、男女シングルス決勝が行われた。 【表彰写真】2023年MUFG全国ジュニアテニストーナメントで優勝を飾った田畑遼と野口紗枝 男子決勝は第10シードの鈴木琉斗(神奈川/慶應義塾高校)が第5シードの川西飛生(石川/KPI ACADEMY)を6-3 6-1で下し、女子決勝は第3シードの上村睦実(愛知/名古屋LTC)が第4シードの早坂来麗愛(宮城/仙台育英学園高校)に3-6 6-2 6-4で逆転勝利をおさめてそれぞれ優勝を飾った。 3位決定戦は男子が長友春鷹(奈良/YeLL)、女子は第5シードの石井心菜(埼玉/グリーンテニスプラザ)が勝利をおさめた。 MUFG全国ジュニアテニストーナメントは16歳以下の男女シングルス各64ドローで争われる全国大会で、海外派遣選手の選考会を兼ねている。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠) <大会最終日◎試合結果> ■男子シングルス決勝 ○25鈴木琉斗(神奈川/慶應義塾高校)[10] 6-3 6-1 ●33川西飛生(石川/KPI ACADEMY)[5] ■女子シングルス決勝 ○17上村睦実(愛知/名古屋LTC)[3] 3-6 6-2 6-4 ●48早坂来麗愛(宮城/仙台育英学園高校)[4/WC] ■男子3位決定戦 ○1長友春鷹(奈良/YeLL)6-3 6-4 ●2渡邉栞太(広島/Tension)[2] ■女子3位決定戦 ○2石井心菜(埼玉/グリーンテニスプラザ)[5] 7-6(6) 6-3 ●1渡辺葵依(広島/Scratch)[9]
テニスマガジン編集部
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