【新車】「Vストローム800DE」2024年モデルでカラーチェンジ!2/22に価格据え置き132万円で発売
スズキのビッグアドベンチャー「V-STROM 800DE(Vストローム800DE)」2024年モデルが発売される。今回の変更点はカラーチェンジのみで、新たにホワイト、グリーンメタリックが登場。これまでのブラック、グレーに代わり、全3色のラインナップとなる。 【画像】「Vストローム800DE」2024年モデルをギャラリーで見る(9枚) 国内での発売日は2月22日(木)、価格は据え置きの132万円だ。
Vストロームシリーズ最新機がイメージチェンジ
2022年秋にスポーツネイキッド「GSX-8S」と同時に発表され、同一コンポーネントとなる775ccのDOHC並列2気筒エンジンを搭載するVストローム800DE。量産車採用初の新設計「スズキクロスバランサー」を備えるエンジンは低振動でコンパクトな設計となっており、出力60kW〈82PS〉/8,500rpmを発揮。このパワフルで軽量なパワーユニットをオフロードへ最適化させるため、フロントには21インチホイールを備え、調整式の前後サスペンションはVストロームシリーズ最長の220mmのストロークをもつ。さらに電子制御では、スズキインテリジェントライドシステム(S.I.R.S)をGSX-8Sと共通で採用しているが、専用トラクションコントロールシステムにG(グラベル)モードを設定しているのもポイントだ。また、2023年にはオンロード向けに装備を変更した「Vストローム800」も登場。マルチパーパスなツアラーとして根強いファンを持つVストロームシリーズの中でも、注目の最新モデルといえる。 そんなVストローム800DEだが、今回発表された2024年モデルにて初めての仕様変更。装備、諸元は変わらず、カラーバリエーションがリニューアル。「パールテックホワイト」「マットスティールグリーンメタリック」が新登場し、「チャンピオンイエロー」は変更なく続投。グレー、ブラックはラインナップを終了した。 国内での発売日は3月22日(木)、価格は従来から変更のない132万円だ。
V-STROM 800DE[2024]主要諸元
・全長×全幅×全高:2,345×975×1,310mm ・ホイールベース:1,570mm ・シート高:855mm ・車重:230kg ・エンジン:水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ 775cc ・最高出力:82PS/8,500rpm ・最大トルク:7.7㎏-m/6,800rpm ・燃料タンク容量:20L ・変速機:6段リターン ・ブレーキ:F=Wディスク、R=ディスク ・タイヤ:F=90/90-21 M/C 54H チューブタイプ、R=150/70R17 M/C 69H チューブタイプ
Webikeプラス編集部