『FF14』でキャラクターの顔パーツに予想外の変化―次期パッチ7.1で可能な限りの調整や修正を約束
スクウェア・エニックスは9月6日、『ファイナルファンタジーXIV』のパッチ7.0と同時に行われた「第一次グラフィックスアップデート」に関して、プレイヤーキャラクターに関した不具合やフィードバックへの対応を発表しました。 【画像 全4枚】ユーザーの要望に応えるべく、何らかの形でキャラメイクの改善を図るとのこと 「第一次グラフィックスアップデート」により、ポリゴン数やノーマルマップと呼ばれる凹凸データの精度が高くなったり、あえてテクスチャを減らしたことでキャラクターの外見がパッチ6.58までと各種パーツの見た目が微妙に違う、というフィードバックがユーザーから寄せられています。 まつ毛や顎のラインなど、こだわりのマイキャラに思わぬ変化 これまでユーザーから寄せられたフィードバックの、あくまで一例として下記のパターンが挙げられています ・鼻の下、上唇までに至る「人中」と呼ばれる部位の彫りが深くなってしまった ・肌荒れ/赤味/毛穴が目立つフェイスパターンがある ・涙袋/目頭の影/目の周辺のポリゴン形状が微妙に異なる ・まつ毛や眉毛が薄く見える/まつ毛の生えている向きが変わった ・顎のラインが丸みをおびた 開発側は上記のようなキャラクターの外見の変化について、パッチ7.1にてできる限りの調整や修正を行うと明言しているケースもありますが、修正や調整が可能であれば極力対応していくというもの、調整を諦めるわけではないが検証と修正に時間を要するもの、どのような調整を行っても不具合を誘発してしまう場合には「仕様」とするものなど、内容別に対応を発表しています。 また、現時点での改善が難しくとも「将来的にキャラクターメイキングのオプション項目を追加することで対応できるのではと、長期的課題として努力を続けていく」としています。
Game*Spark 稲川ゆき
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