工学系専攻の学生が働きたい企業トップ15 [2024年版](海外)
アメリカの工学系学生の約5人に1人がロッキード・マーティンを理想の雇用主として挙げた。 【全画像をみる】工学系専攻の学生が働きたい企業トップ15 [2024年版] ユニバ─サムは学生が働きたい企業のランキングを作成し、工学系学生の場合はロッキード・マーティンが1位となった。 その他、ゼネラルモーターズ、アップル、テスラなどが上位に入っている。 アメリカの求職者にとって労働市場は厳しい状況にあるが、アメリカの中には、いつかロッキード・マーティン(Lockheed Martin)やGEエアロスペース(GE Aerospace)、エヌビディア(Nvidia)で働きたいと考えている工学系の学生もいる。 これらの企業は、アメリカの工学系学生が「最も働きたい企業ランキング」で上位にランクインした。これは企業のブランディングを専門とするユニバーサム(Universum)が作成したランキングであり、工学系学生の他にもビジネスやコンピュータサイエンスなどを専攻する学生を対象として、彼らが選ぶ「理想の就職先」を取りまとめている。 調査は2023年9月から2024年4月まで行われ、学生は企業リストの中から自分が働きたいと思う理想の企業を5つまで挙げた。 その結果、トップ5は前回の調査と変わらなかった。テスラ(Tesla)は5位、ロッキード・マーティンはシェアを若干高めながら1位をキープした。 ランキングのトップ15を見てみよう。その企業で働きたいと回答した工学系学生の比率と、前回の結果も併記した。
15位 ゼネラルモーターズ(General Motors)
この企業を選んだ学生の割合:6.15% 前回の順位:11位 前回の比率:7.20%
14位 エヌビディア(Nvidia)
この企業を選んだ学生の割合:6.20% 前回の順位:27位 前回の比率:4.19%
13位 フォード・モーター(Ford Motor Company)
この企業を選んだ学生の割合:6.26% 前回の順位:14位 前回の比率:6.36%
12位 トヨタ
この企業を選んだ学生の割合:7.01% 前回の順位:12位 前回の比率:6.97%
11位 GEエアロスペース(GE Aerospace)
この企業を選んだ学生の割合:7.14% 前回の順位:該当なし 前回の比率:該当なし