巨人・坂本勇人が逆転3ラン! チーム10試合ぶりの〝3点目〟
(セ・リーグ、巨人-中日、6回戦、25日、東京D)勝負強さが炸裂!! 巨人・坂本勇人内野手(35)が0-2の六回2死一、二塁で左翼席へ逆転の3号3ランをほうり込んだ。 【写真】開幕から4試合連続、菅野智之と小林誠司の"スガコバ"バッテリーで臨んだ 打線は五回まで中日・柳に無安打に封じられていたが、六回先頭で吉川が右翼フェンス直撃の二塁打でチーム初安打。その後2死一、二塁となった場面で、3番・坂本がカウント0-1から内角の直球を豪快に引っ張った。坂本は打った瞬間に〝確信歩き〟して、一塁ベンチへ力強くガッツポーズ。代名詞の勝負強さが光った一振りで、六回で降板した先発の菅野の負けを消すだけでなく、勝ち投手の権利までもたらした。 チームは24日の同カードまで、9試合連続で2得点以下と打線が低迷していた中、10試合ぶりに3点目を入れた。