元「AKB48」岩佐美咲、恋愛解禁から間もなく1年で「焦っています」
元「AKB48」で演歌歌手の岩佐美咲が29日、東京・浅草公会堂でソロコンサート「岩佐美咲ソロコンサート~熱唱! 時代を結ぶ 演歌への道~」を行った。 岩佐は、昨年1月に同所で行った自身初のソロコンサートで「AKB48」からの卒業を発表し、同年3月14日にグループを卒業。 現在は演歌歌手として活動しているが、今年1月にリリースした最新シングル『鯖街道』は、同月23日付のオリコン週間シングルランキングで初登場10位、演歌・歌謡ランキングで1位を獲得するなど好調なセールスを記録している。 この日のステージでは、同曲を含む全23曲を熱唱。 サプライズで、7月22日、23日に東京・よみうり大手町ホールで自身初の2daysソロコンサート「岩佐美咲3rdコンサート 笑顔・心・感謝で繋ぐ…至福の2日間」を開催することが発表された。 コンサート前に取材に応じた岩佐は、「1年前の1月にソロで初めのコンサートをやらせて頂いて。同じ浅草公会堂でまたコンサートができて、うれしく思います。感謝の気持ちを歌で伝えられたら」と意気込んだ。 今月30日に22歳の誕生日を迎えるが、「中には13歳の頃から見てくださっている方もいるので、大人になっているなと思って頂けたらうれしいです」とニッコリ。 誕生日に欲しいプレゼントを問われると、「圧力鍋が欲しいです! 最近、料理をはじめたんですけど、結構(値段が)高いじゃないですか」とし、圧力鍋でどんな料理を作りたいかを尋ねられると、「鯖の味噌煮です!」と自身の新曲に絡めて答えた。 「AKB48」を卒業し、恋愛が解禁されて間もなく1年が過ぎようとしているが、いまだにフリーだそうで、「もう焦っています」と苦笑い。 続けて、「海でバーベキューとか花火とか、普通の女の子のみたいなこともしてみたいです」と“脱インドア派”に意欲を見せるも、理想の男性に関しては「海で水着も着ないで、レジャーシートを敷いてレコードを聴いているような人」と独特の好みを明かした。 昨年はイギリスやフランス、台湾でのイベントに出演するなど、海外での活躍も目立ったが、「どこも初めてだったのですが、日本語を覚えてくださっていたり、日本の演歌を聴いてくださっていたり、私のCDを持ってきてくださる方が多くて、ビックリしました」。 2月11日には自身初の写真集「わさみん」をリリースするが、「ちょっと大人な感じになっています」とハニカんだ。