炊飯から、おつまみまで!「100均ダイソー」キャンプ飯で「本当に使える」 調理ギア3選!
■超軽量&コンパクト収納が魅力! アウトドア用フライパン
次に紹介するのはアウトドア用フライパン。非常に薄くコンパクトなのが特徴で、その重さなんと210gという軽量ぶり。ステンレス製なので、調理後も食材が冷めにくいという利点もある。そして、何より便利なのが持ち手の着脱が簡単にできること。 持ち手を外すことで他の食器と一緒にスタッキングして収納することも可能になる。ソロキャンプはもちろん、ファミリーキャンプであってもつまみ系の一品料理をサクッと作ったり、朝ごはんの目玉焼きやウインナーを焼いたりするのにちょうどいいサイズ。 先に紹介したメスティンと同様、調理後は器としてそのまま食卓に出せるため、洗い物の量を減らすことができるのもうれしい。 ●アウトドア用フライパン(16cm)価格/330円(税込) 材質/本体:ステンレス鋼 ハンドル:ステンレス鋼、フェノール樹脂 サイズ/本体:横18.5cm×縦16cm×深さ1cm、ハンドル:横12.5cm×縦2.4cm×奥行1.6cm
■刺して焼くだけで簡単にお店の味を再現! バーベキュー串
最後は、キャンプ飯にはいわずもがなの鉄板アイテム、バーベキュー串。串の部分はステンレス製で食材の中まで火が通りやすい構造となっているうえ、持ち手は木材になっているので手持ちする際熱さを軽減できる。これさえあれば、肉や野菜、食後のマシュマロだって、誰でも刺して焼くだけの簡単料理が実現。 特に炭火の遠赤外線を利用してじっくり焼いたお肉は、噛んだ瞬間にあふれ出る肉汁が口の中全体に広がり、やみつきになるおいしさだ。そのままかぶりつけば、お皿も不要。簡単なのにメイン級の存在感を放つ串焼きは、場が盛り上がるのはもちろんのこと、キャンプ飯の主役になること間違いなしだ。 ●バーベキュー串(3本入)価格/110円(税込) 材質/ステンレス、木 サイズ/1.2cm×40.5cm×1.2cm 以上がキャンプ飯で実際に使うダイソーのコスパ最強アイテムだ。いずれもリーズナブルかつ簡単・便利なアイテムなので、これからキャンプを始める人も、より手軽にキャンプ飯を楽しみたい! という人も、ぜひお試しあれ。 土井 明日菜(どい あすな) キャンプ・アウトドア大好きライター / 東京都在住 アウトドア好きの両親に育てられ、幼少期から自然が身近にある生活を送る。 アジア・欧米諸国を旅して回るバックパッカー生活後、トラベルライターの仕事について15年。 現在は子ども、愛犬とともにファミリーキャンプを満喫中。
土井 明日菜