三菱自動車倉敷監督「新人が期待通りのプレー」 野球・日本選手権
第49回社会人野球日本選手権大会は第2日の30日、京セラドーム大阪で1回戦があり、三菱自動車倉敷オーシャンズは前回大会8強のJR四国を2―1で破り、クラブチームの倉敷オーシャンズとして出場した第33回大会(2006年)以来、16大会ぶりの白星を挙げた。三菱自動車倉敷オーシャンズ・首藤章太監督の試合後の主なコメントは次の通り。 【写真まとめ】三菱自動車倉敷オーシャンズーJR四国 熱戦を振り返る ◇三菱自動車倉敷オーシャンズ・首藤章太監督 得点は2点だったが、常にランナーが出ているといイメージをつけさせたことが大きかった。新人が期待通りのプレーをしてくれている。 (16大会ぶりの大会白星)我々のチームはいろいろな人に支えられて成り立っている。今日もたくさんの人が応援に来てくれた。勝って恩返しができて、喜んでもらえて本当によかった。 (先制打の榎木貫太選手ら中軸の新人3人が躍動)彼らが柱になっている。彼らが打つことで、チームが沈むことがなくなった。 (先発の)彦坂(魁人)も粘り強く投げてくれた。最後は末野(雄大)も完璧なピッチングをしてくれた。