「葬送のフリーレン」26話場面カット

　フリーレン（CV：種崎敦美）の天敵といえば、宝箱に擬態したミミックだ。同じダンジョンで繰り返しミミックの罠にハマってしまい、「懲りないなぁw」「結果ミミックが最強」とファンの笑いを誘った。 【映像】ミミックに頭から食べられるフリーレン（22分10秒ごろ～） 　現在配信中のアニメ「葬送のフリーレン」は、「週刊少年サンデー」で連載中の原作・山田鐘人氏、作画・アベツカサ氏による同名漫画が原作。魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、魔法使いのフリーレンが、仲間との別れを経験して“人を知るための旅”に出かける物語だ。2023年9月～2024年3月にテレビアニメ第1期が放送された際は、毎話放送後に関連ワードがいくつもX（旧Twitter）でトレンド入りするほどの盛り上がりを見せた。待望の第2期の制作も決定し、続報が待たれる。 　フリーレンは、かつて勇者パーティーの一員として魔王を倒した魔法使いだが、ある弱点を抱えている。それは、“ミミックの罠にはまりやすい”ということ。魔法を収集している魔法オタクであるがゆえに、どんなに怪しかろうが宝箱は見過ごせないのだ。第23話では、ダンジョンの序盤でさっそくミミックに頭から食べられる事態となり、弟子のフェルン（CV：市ノ瀬加那）に呆れられていた。 　それからフリーレンとフェルンは、ダンジョン内でさまざまな危機を乗り越えて、ついに実力・魔力・技術などを完全にコピーした“フリーレンの複製体”に勝利した。ともに戦ったデンケン（CV：斉藤次郎）が「それで、一番の功労者はどこに行った？」とフリーレンを探したとき、目に飛び込んできたのは、ミミックに頭から食べられて「暗いよー!!怖いよー!!」と叫ぶ彼女の姿だった。 　大活躍の直後にまたもミミックの罠にはまるフリーレンに、「学習しねぇなフリーレン笑」「結果ミミックが最強」「懲りないなぁw」「ゴージャスなミミックに食われてて草」と視聴者が大笑いしていた。 ※種崎敦美の「崎」は、正式にはたつさきの字 （C） 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会