新天地はどこに!? 日本代表DF中山雄太3部降格のハダースフィールド退団が決定
怪我に泣いた2年間に
イングランド2部ハダースフィールド・タウンは、日本代表DF中山雄太の退団を公式サイトで発表した。 オランダ、ズヴォレで目覚ましい活躍をみせ、2022年7月にハダースフィールドへ完全移籍を果たした中山。移籍後は主にセンターバックや左サイドバックで出場機会を得ていたが、2022年11月にアキレス腱断裂の重傷を負うと、その後は長期間戦線を離脱することに。 怪我の影響でカタールワールドカップの出場も逃していた中山は、2年目の今季も負傷に悩まされており、3月には膝の内側側副じん帯を損傷。 ハダースフィールドでは、公式戦39試合に出場し、2得点2アシストを記録した中山だが、この2年間は怪我に悩まされる形となり、クラブも3部降格が決定となった。 中山とクラブの契約は今季限りとなっていたため、延長されることなく退団することが決定。今夏にフリーとなり、新天地を探すこととなる。