「水の都」ベネチア、日帰り観光客から入場料を徴収開始 違反が見つかるとどうなる？
「水の都」として知られるイタリアの観光都市ベネチア。人口4万9000人だが、2023年は約2千万人の観光客が世界中から訪れ、長年、オーバーツーリズムの問題に苦しんできた。 【映像】世界中から観光客が訪れるベネチアの様子 ベネチア市は、観光シーズンのピークに市内を訪れる日帰りの観光客から入場料を徴収することを決め、4月25日から開始した。 料金は日本円で約840円で、支払いを逃れるなど違反が見つかった場合は、10倍以上の罰金が科される。（『ABEMAヒルズ』より）
ABEMA TIMES編集部
