日立製作所の153キロ右腕・原田が勇退。東海大望洋時代は甲子園出場を経験
社会人の強豪・日立製作所が勇退者を発表。その中に原田 泰成投手の名前があった。 中学時代はポニーリーグの強豪・市原ポニーに在籍し、全国優勝を経験。東海大望洋時代(現・東海大市原望洋)は、2年夏(2014年)甲子園に出場。がっしりとした体型から140キロ中盤の速球で打者を圧倒する速球派投手だった。東海大では最速151キロまで伸び、ドラフト候補として注目されたが、プロ志望届を提出せず、日立製作所でNPBを目指した。自慢の直球は最速153キロまで伸びたが、ドラフト指名までには至らず、社会人4年目で勇退となった。 【動画】原田泰成の剛速球!!