「孤独のグルメ」特別編、ゲスト主人公の“心の声”が響くティザー映像が初公開!
松重豊主演の人気ドラマ「孤独のグルメ」の最新作として10月4日から放送される、テレビ東京開局 60 周年連続ドラマ 孤独のグルメ特別編ドラマ 24「それぞれの孤独のグルメ」(毎週金曜深夜24時12分~52分)から、初映像となる30秒ティザー映像とメインビジュアルが公開された。 【動画】「それぞれの孤独のグルメ」30秒ティザー映像 「孤独のグルメ」は、原作・久住昌之、作画・谷口ジローによるハードボイルドグルメ漫画のドラマ化作品。2012年にテレビ東京系で放送されると、松重演じる輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎の、食欲をそそるような大胆な食べっぷりや、情緒あふれる“心の声”に多くの共感が生まれ、スペシャルドラマや、配信オリジナルドラマを含め、シーズン10まで放送されるという長期シリーズとなった。
放送開始から12年目を迎え、11作目となる今回は井之頭五郎としてドラマ「孤独のグルメ」と向き合ってきた松重自身が構想、企画発案した初のオムニバス形式。自由に“孤独のグルメ”を楽しむ多彩なゲストを迎え、それぞれの物語として描かれる。
30秒ティザー映像では、いつもの“心の声”とともにグルメを楽しむ井之頭五郎の食べっぷりはもちろん、五郎以外の主人公たちの“心の声”や、それぞれが自由に食を楽しむ様子が散りばめられた映像に。まだ明かされていないゲスト主人公たちの姿ははっきりとは映し出されないが、その“心の声”と姿の一部は明らかになっており、どんな多彩なゲスト主演たちが登場するのか、心待ちにしながらも予想したくなる内容に。また、併せて公開されたメインビジュアルは、「十人十食」というキャッチコピーとともに、いつもの井之頭五郎に加え、医者や警備員、神主などいろいろな職業の人にふんした松重が、様々な職業の人々に“それぞれの孤独のグルメ”があることを表現した、過去のシリーズとは一味違ったビジュアルとなっている。
なお、ドラマ放送後の2025年1月には、松重が主演・監督・脚本を手掛け、日本・フランス・韓国を舞台にした映画『劇映画 孤独のグルメ』の公開も決定している。(高橋理久)