冬の「全身ユニクロ」を回避せよ!着こなし賢者が語る“6つの教訓”
【賢者の教え(1)】 無印良品という選択肢を持て ユニクロと同価格帯のファッション商品を揃える無印良品。シンプルで飽きのこないデザインや、アウターからインナーまでそろうところも似ている。ただ、「素材で選ぶなら無印」という人は少なくない。かっちり見せたかったり、高見えする素材を選びたかったら無印、よりカジュアルに着こなしたいならユニクロ、というところ。 MUJI会員となればマイルを貯めてショッピングポイントに交換することができるため、雑貨や食料品を無印で購入することが多い人は、ついでにファッションアイテムも、というケースが多い。 【賢者の教え(2)】 しまむら、ワークマン、GUを巡回せよ ユニクロより安価な国内メーカーといえば、しまむらやワークマン。ワークマンは「ワークマン女子」の打ち出しが好評なこともあり、新規顧客を開拓しつつある。 ユニクロや無印は、どちらかといえばモノトーンやくすみ系カラーなど落ち着いた色合いのラインナップだが、ワークマンやしまむらは、目立つ色合いの展開も多い。 ● ひょっとしてGUのほうが良かった? 「ユニクロ帰り」のやるせなさ GUはファーストリテイリング社なので、ユニクロ回避としてはやや反則かもしれないが、ユニクロで買い物をした後にGUに寄り、「GUで良かったのではないか?」と考え込んだことのある人は少なくないはずだ。 【賢者の教え(3)】 メルカリやヤフオク、ZOZOUSEDでブランド品の中古を購入しよう これは同価格帯の提案ではないが、コスパを考えたときの選択肢として考えたい。 ブランドものの中古品は、中古であってもそこまで安いわけではない。ほとんどの場合、新品のユニクロを買う方が安い。 とはいえ、新品同様の状態のブランド品が発売価格よりもグッと安い価格で手に入ることがある。オンラインでの中古品購入はブランドやデザインで検索しやすいのも利点である。 最近では大量消費、大量廃棄を見直す視点からも、中古品の価値が見直されつつある。新しいものを安価で買うより、中古品を買う選択肢があってもよい。結果的に長く使い続けられるのであればコスパも良い。