【詳報】岡山県史上最も遅い猛暑日 23年の記録に並ぶ、7地点で観測
岡山県は17日、高気圧に覆われて気温が上昇した。最高気温は岡山市中心部や高梁市など7地点で35度以上となり、県内で観測史上最も遅い猛暑日となった2023年の記録に並んだ。 猛暑日となった各地の最高気温は、真庭市久世35・9度▽高梁市35・7度▽奈義町35・5度▽岡山市北区建部町福渡35・4度▽岡山市中心部35・2度▽笠岡市35・1度▽倉敷市35・0度。奈義町は9月の観測史上最高の気温となった。全16観測地点をみると平年を5・1~8・8度上回った。 岡山地方気象台は「18日も高気圧に覆われて気温が上昇するだろう」とし、岡山、津山市の最高気温を35度と予想している。